2004パリ旅行記【01/09/2004-01/14/2004】(一日目)

2004年はじめの旅行は芸術の都、パリからです。

今回は関空に初就航したルフトハンザのエアバスA340-600、新ビジネスクラスに乗ってみました。

早朝6:30に岐阜羽島から新幹線で出発。

外気温は0度ととても寒い(~_~メ)

朝焼けが綺麗です。

始発電車だけに車内はガラガラでゆっくり出来ます。
京都駅で関空特急はるかに乗り継いで空港へ。

朝のラッシュ時間ということもあり、自由席は満席でした。

関空のルフトハンザチェックインカウンターはANAと共用。空いていたFクラスカウンターでフランクフルト行きの搭乗手続きを行うも、アップグレードの情報がうまく伝わっておらず、また係員もこの処理に不慣れなためか、ボーディングパスが出てくるまでに10分ほどかかりました。

ボーディングパスを受け取った後、混雑する手荷物検査を経てインビテーションをもらったCLUB ANAラウンジへ。入り口でサインして入室。

ここはパスポートコントロールを通過したすぐのところにあります。

地味なボーディングパス
早速朝の一杯を(笑
アルコール類はまずまず充実。
軽食はクロワッサン、おにぎりなど・・・
喫煙スペース
ラウンジでゆっくりする間もなく、搭乗時刻となったので最南端のゲート50から搭乗。

残念ながら世界最長の機体の外観は見えず(T_T)

  機内の様子。

ルフトハンザらしい質実剛健なカラーでコーディネートされております。

シートピッチは60インチと広大。
もちろん前席に足は届かず。
斜め後方から見るとこんな感じ。
前方のスクリーンはルフトハンザのロゴとスター・アライアンスのロゴを交互に表示していました。
ウェルカムドリンクのシャンパン。

Duval Leroy Fleur de Champagne Brut, Frankreich

PTVは10.4インチと飛行機にしては大画面。
レカロシートだそうです。
パソコンのようにマウスポインタが表示されるトップ画面。
複雑怪奇なコントローラー。

説明書なしには操作不能です。裏はゲーム用コントローラー

というわけで、ガイド片手にお勉強(笑
今日はクマさんも搭乗(^^

離陸前にパーサーがデジカメ撮影していました(笑

シップは定刻通りに関空を離陸。大阪、名古屋上空を通過して北海道方面からシベリア上空へ。
機体がオントップに達するとランチ開始。

まずは定番のシャルドネとスナックから。

このアーモンドがチーズ風味で実に美味い\(^_^)/
続いてフレンチワインへ。

2000 Chateau Reysson, Cru Bourgeois, Haut-Medoc, Frankreich

これまた実に美味い。

PTVでワイルドスピード2を鑑賞。

画面がPCみたいです。

ランチ開始。

ビーフ、ヒラメ、和食の選択から和食を選択。

寿司盛り合わせ。

味はまずまず。

【前菜】

鴨桑焼き、うに枝豆しんじょ、芋がらふき煮。

【御椀】

御吸い物

メインプレート
【台物】

金目鯛の酒蒸しポン酢風味

豆腐 椎茸 ほうれん草

ご飯 香の物

【チーズプレート・ポートワイン】

エメンタールチーズ カマンベールチーズ スティルトンチーズ

ライ麦パン

フィニッシュはミルクティー
箱の中身はチョコレート。

全般的に結構美味しかった

食後は照明が落とされてしばし睡眠タイム。

見づらいですが、フルフラットになるシートも地面から見れば微妙に傾斜しており、寝ようとするとずり落ちる感あり。そこで、このシートはS字になるモードがあるので、この状態で2時間ほど睡眠。これならぐっすり眠れます(^^)。

ルフトハンザのロゴ入りヘッドフォンはノイズキャンセリング機能つき。だけどその効果はイマイチだったので自分のモノを使いました。

2穴仕様のヘッドフォンジャックがアームレストの奥深くにあるので、差し込むのに苦労しますよ。

グラス置き
センターアームレスト下部に電源が装備されており、PCなどのコンセントを変換アダプターなしにそのまま差し込んで使用可能です。

その下はLAN・USBケーブル差込口。機内からのネット接続サービスは準備中でした。

トイレ内にも窓がついています(^^
機窓からの眺め。
機内でせっせと旅行記作成中(笑
ヘッドレストのところにあるスポット照明はキセノンみたいな色だけど、光量不足で細かい字は読みづらいです。
しばらくするとミッド・フライト・スナックの時間
ターキー・サンドイッチと
フルーツ・タルト(美味い)
そして食後はまた就寝(笑

枕(写真)は柔らかくて寝心地が良かった。

そして起きると到着前の食事開始。

ここは洋食を選択。

【オードブル】

鴨肉の燻製 リンゴのサラダ

【主菜】

鶏胸肉のグリル しそソース

人参 椎茸 ライス 卵

【デザート】

洋梨のタルト カスタードソース

定刻どおりにフランクフルト国際空港に到着。

ターミナルはものすごく広い!入国審査のところへたどり着くだけでもかなり歩き、そこからパリ行きの搭乗口までも遠かった・・・(徒歩)

空港内を自転車で移動している係員の気持ちが分かる気がしました(^^

次のフライトの待ち時間はルフトハンザのラウンジへ。

入り口左手はビジネス・ラウンジ、右手はセネター・ラウンジ(Fクラス、*G用)となっております。

セネター・ラウンジ内の様子。

空港の規模の割にはラウンジはこじんまりとしていました。

フランクフルトといえばソーセージとビール・・・というわけで、両方味わう(笑

ビールは実に美味い!けれども、ソーセージのお味は・・・。

携帯は無事に通じ、さっそくここでメールチェック。

パリ行きの搭乗口は研修旅行に来ているらしい日本人で大混雑
搭乗券を受け取って機内へ・・・と思いきや、沖止めでした(汗

すごく寒い(>_<)

ビニール張りシートの並ぶ機内。

この区間はエコノミークラス。ビジネスクラスも基本的には同じシート(ピッチも)で、真中席をブロックする運用をしている模様。

パリまでは1時間少々のフライトなので、ドリンクサービスだけかと思いきや、何か出てきた。
カマンベール・チーズ・サンドイッチ。

これが実に美味い!!

シップは定刻を少し遅れてパリ・CDG空港T1に到着。

今回は荷物を預けたので、エスカレーターで上階へ移動してここで受け取る。

空港からパリ市内まではいつものロワシー・バス(8.2EUR)で約1時間。

パリ・オペラ座の目の前に到着するので、ここからメトロに乗ってホテルへ移動するのにも便利です。

ここでもし読者諸兄がワタシが宿泊したホリデイ・イン パリ・オペラへ行かれる場合を想定しての道案内を(笑

まずはメトロに乗ってBonne Nouvelle駅まで向かいます。

Sortie(出口)の案内看板に沿って写真の3456出口方面へ、1,2方面は逆になります。
出口は自動ドアです。
ドアが開くと目の前は二手に看板が出ています。
ここで左手へ行きます。
3番出口から階段を上がって・・・
登ったところにピザ・ハットがあるので、まっすぐ行って最初の角を右折します。
そしてこの細い通りを50mほど歩いて最初の角を左折すればそこに
フランス国旗が見えてくるはず
到着です〜

以前ここに宿泊した時に道に迷ったので(汗、後学のために作っておきました(笑

夜はこんな感じ。
今回もキングベッドルームがアサインされた。
ウェルカム・フルーツ
拡大図。
ホテルへチェックインをしてから、友人と食事をすることになり、集合場所のノートルダムへ。

長い一日だ(笑

綺麗にライトアップされたツリーがありました。
夕食は2003年9月に来た時に美味しくて、すっかり気に入ってしまった「Louis Philppe 」で

66, quai de l'Htel-de-Ville (Pont-Marie) Paris 014 2722942

フォアグラ・サラダ。

相変わらずガツンとくるほど美味い!!

ステーキも美味い!!

ここのカフェはお気に入り\(^o^)/

友人Wが食べていた鴨肉。

チーズソース(黄色に見えるもの)でいただくと、これまた美味い

ファビアンは何を注文していたのだろうか?(謎
ご存知、友人W、ファビアンと一緒に
そして友人Sも一緒に。
今夜は四人でボトル一本でした。

いったい今日は何食目だろう(笑

シテ駅にたたずむファビアン(笑

彼は反対方向のモンパルナス近辺に帰ります。

というわけで、長かった一日目が終了。

駅の構内にはまもなく上映が開始されるラストサムライ(Dernier Samourai)のポスターが貼られておりました。

サムライはSAMOURAIになっちゃうのね。

ホテルへ戻り、倒れこむようにベッドに横になって爆睡しました(笑


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